リアリティドール with かほり

ラブドール所有から１年半。昨年から関節が緩くなって撮影機会がめっぽう減っています。

2020年度は２回しか撮影していません。いまだ実践はなくバージンなドールなのですが、撮影だけで関節の緩み、指ワイヤー飛び出し＆ワイヤー外れ、膝の裂けとダメージが進んでいます。

そろそろ買い替え時かと思ったりもするのですが、配達員のわかっていながら「何ですかコレ？」がトラウマになり注文できません。
買い替えるにしても同じヘッドになりますが、褐色肌はちょっと遠慮したいですね。
せめてWMDOLLの指がワイヤーではなく関節になれば買い替えるかもしれません。指くらいなら金属でなくてもプラでいいと思うんですけど。骨格はアルミで軽量化とか、関節は電磁ロック式とかになればいいんですけどね。

ここはひとつ切開・増し締めの時でしょうか。車・バイクの改造マニアの私には工具は山のようにあります。関節の結合部やボルトにはネジロック剤を塗布してガチガチに締め込む。小島よしおの「そんなの関係ねぇ」でも踊れるくらいにしてやろうか。

嗚呼、「ヘビーローテーション」を踊ってた頃が懐かしい。

私のドールのコンセプトは「キレイなお姉さん」です。
綺麗なお姉さんといえば、レースクイーンでしょう。


細身で出てるところは出てるドールならとてもよく似合う衣装です。この立ちポーズでバランスを取るのは非常に難しく、右足が浮いてしまうので、足の下にダンボールを詰めてかさ上げしました。


WMDOLL#56ヘッドはやっぱり美人です。このヘッドがなければドールを買ってなかったでしょう。芸能人で例えると桐谷美玲あたりかな。


少しチャックを開けてサービス💓


更にサービス💓


吉岡里穂風ウィッグは一番のお気に入り。


ステージイベントでカメラ小僧に狙われる。


ブルマを買いなおしました。股上深めです。


～あとがき～
レースクイーン衣装は1580円
ウィングは吉岡里穂に一番近いものを選びました２８８０円
最近股関節がかなり緩くなってきました。すぐにお辞儀してしまいます。

5ヶ月ぶりの撮影です。５カ月間１度も箱から出さずにいましたが、ダンボールのブリード染みがかなりできていました。

以前よりやりたかったシチュエーションがあり、準備も整ったので撮影する前に今回は別の難関に挑戦しました。


不可能とされていたハイヒールでの立ちポーズに挑戦してみました。


引き締まった足首にハイヒールが映えます。


バックショットに思わずセクハラしそうになりました。



立ちポーズを撮るためにハイヒールを加工しました。ホームセンターで売っている穴開きスチールプレートを木ネジでヒールに打ち込み前は強力両面テープで固定しました。床に黒いチェアマットを敷くとフォトショップでの加工が非常に楽になります。


次回はいよいよ、温めてきたシチュエーションに挑戦です。お腹が空いたのでカップ麺でも食べます。

私がラブドールに興味を持ちだしたころ、ヤフオクで5万円くらいだったので「購入してもいいかな」くらいの考えでした。その時はそれがコピー品だという知識もなく写真も正規品を無断使用だとは知る由もありませんでした。

購入の決定打となったのは上の写真のヘッドが気に入ったからですが、そのまま購入してると「顔が違うな」となっていたかもしれません。またコピー品には巨乳＋ウエストが細い峰不二子体形が多く、合う衣装などないということになっていたかもしれません。


ネットで情報を集めていると極端に細いウエストは衣装選びに困るということがわかり、倍以上の値段のWMDOLL正規品にせざるを得なかったのです。この時点ではまだコピー品が存在することも知りませんでした。
今の時代にダボダボやゆったり系の服を着てる若い女性は皆無ですが、163cm・B82W62H84というボディサイズでも服はＳサイズ・ＸＳサイズを選ばないと体にフィットしたシルエットのきれいな服になりません。

Sサイズの体操服。肩の位置もあってません。ウエストは洗濯ばさみでつまんでいます。


Ｓサイズでもウエストが緩いホットパンツ。これ以上小さいとヒップが入りません。


こんなゆるゆるの服を着てるＯＬもいないですね。これでもＳサイズ。


ジーンズはフィット感がすべてです。これはサイズもぴったりでした。


子供用140cmの体操着でいい感じ。


これもＳサイズ。ウェストは洗濯ばさみでつまんでいます。


胸はぱっつんぱっつんでも肩とウェストが若干緩い。


ほとんどの写真がウェストを洗濯ばさみでつまんで誤魔化しています。


世の女性の体形を考慮したからこそ、モデル体型のドールに合う衣装がないんでしょうね。と女性は見てないだろうから毒を吐いておきます。

私がドールに抱く不満は①表情がない②指がワイヤーで曲がり方が変＆明後日の方向を向く③関節が緩くポーズを維持できない の３つです。

表情に関して900万円のドールなら表情も変えられるみたいですが、そこまで出してまで欲しくない。そのうち顎関節ができて口の開け閉めくらいはできるようになるだろうけど、買い替えは面倒です。フォトショップも試してみましたが技術が足りず「アイ～ン」の口元にしかならない。多少口角を上げることはできますが。

そこで思い立ったのが歯のホワイトニングをするときの上下歯をむき出しにするマウスピースです。かなりのブサイク面になりますが、歯が見える＝笑ってるように見えるのではないかと思いました。
しかしマウスピースが目立ってしまっては意味がありません。「透明なもの」「安価で何度でも作り直せるもの」「加工しやすいもの」この３点にピッタリ合うのがペットボトルです。

作り方は簡単で口に入る大きさにカットし、２つ折りにするだけです。



まずはマウスピースなし（歯を入れたので多少口が開いてます）



そして４つ折りのマウスピース。開きすぎてちょいブサ。


次が２つ折り。なにか物足りない。


２つ折り＋歯を入れてみた。これで決まりでしょ。


使用した歯はコチラ。前歯４本のみ使用。